お口の周りの筋肉とお口周りの機能について

皆様、こんにちは!今回は口腔周囲筋についてご紹介します。

口腔周囲筋とは、表情筋を含む唇・頬・あご・舌などお口周りについている筋肉の総称です。この筋肉が正しく発達していないと発音が上手くできなかったり歯並びに悪影響が出てくることがあります。言い換えれば、今こういった悩みを抱えている方でも口腔周囲筋の発達を促すトレーニングを行えば特別な治療なしで改善が期待できる可能性があるということです。特に発音の改善に関しては舌の正しい位置を意識して口腔周囲筋を鍛えることが有効だと言われています。今回は発音改善のためのおすすめのトレーニングを4つお伝えします。

①舌の位置の意識…会話中や発音の練習時に舌の先を上あごのスポット(前歯の裏)に当たっているか確認する

②舌プッシュ…舌を上あごに押し当てることで舌を正しい位置で維持するための筋肉を鍛える

③舌回し…口を閉じた状態で歯ぐきの表面をゆっくりなぞる様に左右に回すことで舌の動きをスムーズにする

④パタカラ体操…パ・タ・カ・ラの発音をはっきり行うことで口腔周囲筋を鍛える

口腔周囲筋と発音の関係について説明しましたが歯並びもまた舌の動きや発音に影響してきます。噛み合わせが悪く、上下の歯の間に隙間があると息を使うサ行・タ行などの子音の発音が難しくなります。発音が上手くできない原因が歯並びにある場合は矯正治療で噛み合わせを正しく治せば舌がスムーズに動き発音が改善されることがあります。発音や歯並びについてお悩みがある方やお子様にこういった傾向がみられる方はぜひ一度当院をご受診ください^^