みなさまこんにちは♪
「なんだか頭が痛い」「体がだるい」「気分がすぐれない」と感じることはありませんか
?それ、もしかして天気のせいかもしれません。とくに6月は梅雨の時期で、体調に影響
を及ぼしやすい季節です。そこで、今回は天気と体調についてお話します。
低気圧による影響
低気圧になると、体外からの圧力が低下し、体内との圧力差が生まれます。すると、耳が
キーンとしたり、体や脳がむくみます。それにともない、神経が圧迫されて血液の流れが
悪くなることでさまざまな症状が現れます。
症状:片頭痛、倦怠感、めまい、耳鳴り、肩こり、腰痛、関節痛、古傷の痛み
温度や湿度による影響
梅雨の時期は寒暖差だけでなく、湿度が高くなり汗が蒸発しにくくなることで体温調節が
難しくなります。その結果、自律神経が乱れ、疲労感が抜けなくなります
症状:自律神経の乱れ、高湿環境によるカビやダニのアレルギー悪化、関節痛
天気による体調不良の対策
☆太陽に光を浴びて体内時計をリセットしましょう
☆内耳の血流をよくする「くるくる耳マッサージ」
①親指と人差し指で両耳をつまみ、上下横にそれぞれ5秒ずつ引っ張る
②耳を軽く横に引っ張りながら、5回ゆっくり回す
③耳を包むように折り曲げて、5秒間キープ
④手のひらで耳全体をおおい、円を描くように5回ゆっくり回す
☆漢方薬の服用
天気の影響で舌がむくんだり、唾液が出にくい時は、歯科で漢方薬を処方されることもあります。
次回もお楽しみに!