ラミネートベニアとは

皆様こんにちは!今回は、歯の「付け爪」のような治療についてのご案内です。

 

ラミネートベニアとは

☆歯の色を綺麗にしたい

☆欠けている歯の部分を綺麗にしたい

☆歯の形を変えたい

☆歯の位置や傾きを変えたい

などのご希望の応えられる治療です。

 

ただし、メリットデメリットがあるので、注意が必要です。

メリット

・歯の削合量が被せ物より少なくできることから、歯の負担が少ない

・取れても、再着可能

 

デメリット

・歯ぎしりをされる方は、外れる可能性が高い

・歯の場所が限定される

・保険適応外

 

上記のような特徴をご理解の上、審美的に治療をご希望の方や、詳しい説明をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

歯の根元の虫歯(根面う蝕)について

皆様こんにちは!今回は、歯の根元の虫歯についてご案内します。

「歯茎が下がって、そこに虫歯ができる」と聞かれた事はございませんか?歯の根元の虫歯は「根面う蝕」といって非常にやっかいな虫歯です

それは、以下の6つの理由が挙げられます。

早期の発見が難しい→根面の象牙質はもともと黄色みがかかっているので、ややうっすらと黄色くなる初期の虫歯を見つけるのは非常に難しいです。

自覚症状がほとんどない→この部位の虫歯は「しみる」「痛い」という症状がほとんどでないことや、くちびるで隠れるため鏡でも見つけにくいです。気づかず進行することがほとんどです。

セルフケアが難しい→歯の根元は、歯ブラシが届きにくく、磨き残しが多くなりがちです。当てているつもりでも、当たっていないことがよくあります。

象牙質は酸に弱い→お口の中のPHが一定の値を超えて低下するとエナメル質と象牙質が溶け始めます(脱灰)。エナメル質が溶け始めるPHは約5.5ですが、象牙質はそれよりも高くPH6.0~6.8と言われます。つまり、歯の根の象牙質はエナメル質より酸に弱いのです。歯が溶けるPHになっている時間が長くなることで、虫歯になりやすくなります。

治療が難しい→噛むところの虫歯は、病変部を除去し進行を止めてから詰め物や被せ物をしますが、根面の虫歯はこうした対応が難しい状態です。また、歯の根元の為、虫歯が深いと虫歯を取り除いていくと歯が折れてしますリスクがあります。また、治療器具が届きにくく、完全に虫歯を取り切り詰め物をするのが困難です。

 

治療後も長持ちしにくい→根面の虫歯は、神経を取っている歯や、歯周病により歯茎が下がっている場合に出来ることが多く、この場合、状態がもともと悪いので、予後が良くないことがほとんどです。

 

このように、根面の虫歯は非常にやっかいです。治療が難しいからこそ、進行の抑制や予防が大切です。定期検診とフッ素の常用が鍵となります!

次回もお楽しみに^^

 

 

当院の矯正治療について

皆様こんにちは!本日は当院の矯正治療についてご案内します。

当院では小児矯正・成人矯正ともにさせていただいております。小児矯正ではマウスピース矯正、ワイヤー矯正を行っています。すべての症例に対して、まずは専門医とともに診断(無料)させていただき、治療計画を立て、治療をご希望されるかを決めて頂きます。難治例の場合は、専門医へご紹介させて頂くこともございます。

当院で治療可能な場合、初回の処置後、2回目以降は月に1回の診察で進めていくことが一般的です。治療開始後も、治療が終了するまで矯正界トップクラスの専門医の宮島邦彰先生とともに計画・治療を進めていきますので、安心して治療を受けて頂けます

矯正に少しでもご興味のある方、歯並びでお悩みの方、お気軽にお問い合わせくださいませ。

新しいガス滅菌器が入りました!

皆様こんにちは!

当院では、開業時から衛生面に力を入れておりましたが、この度、さらに精度の高いガス滅菌器を導入致しました。

この滅菌機は、プラスチックなどほぼすべての物に利用できることから、さらに衛生面が向上しました。

コロナ禍の中、感染を不安に思われて受診を控えていらっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、症状が悪化しないうちに受診され口腔内環境を良くすることが、感染予防に繋がります。

少しでも何か気になられる方、お早めに受診くださいませ。

 

歯周再生治療とは

皆様こんにちは!今回は、歯周病で失われた骨の再生療法についてご案内します。

組織の欠損の状態によって、適応と不適応がありますが、歯の周りの組織が再生することで歯の寿命を延ばせる可能性があります。

まず、今までも何度かご案内していますが、歯周病の原因は「プラーク」という「細菌のかたまり」です。プラーク中の歯周病菌の感染により歯の周りの組織に炎症が起き、顎の骨が失われていきます。

プラークは一度取り除いても、わずか数日でまた形成されますですから、歯周病治療は、まずは患者さんご自身で歯磨きを改善して頂く必要があります。(歯石とは、プラークが石灰化したものです)また、歯磨きでは取り除くことができない深いところを歯科医院で衛生士によるケアで除去する必要があります。ただし、歯周病が重度になりますと、これだけでは取り除くことができず、歯茎を切開して除去する手術が必要となります。この際、注射器状のもので歯周組織再生材料を塗布したり、他の場所から骨をとってきて移植したり、人工の骨を補填することで、さらに再生を促すことが可能となります。

 

再生材料を塗布する比較的シンプルな術式が向いているケース

一番適応が高いのは、歯の根が一本の歯で(前歯や犬歯など)歯をぐるりと取り囲むように顎の骨が無くなっているケースです。この形だと、血餅が保持されやすいので再生されやすくなります。これ以外の形状の場合は、骨を移植したり人工の骨を補填の処置を追加で行ったりします。順調に経過すると、これらの処置後に徐々に骨が再生し、数年後にはレントゲンでもはっきりと骨の増殖が確認できます。

 

<一般的な再生療法後のスケジュール>

→オペ後、1週間後にチェックやクリーニング

→2週間後に手術部の抜糸 歯磨きを再開

→その後、1~2週間ごとにチェック、半年から8カ月後に治療効果判定、経過を追っていく

 

上記のような流れになります。(個人差があります)

治療前後は、喫煙は禁忌です。また、手術部位を触ったり、噛んだりするのもNG。強い力が加わると再生中の組織が壊れてしまうことがあります。充分に注意ししょう

このように再生治療が進んできているとはいえ、すべての症例に適応できるわけではありませんし、手術は決して楽なものではありません。

何より、骨を失わないのが大切です。皆様、定期的な検診を怠らず、健口で歯合わせ(しあわせ)に毎日を過ごしましょう!

 

 

 

 

新型コロナで歯の痛みが増す?

皆様こんにちは!本日はnowな情報をご案内します。歯科界では日夜お口に関する研究がおこなわれています。

その中で、興味深いのが「新型コロナウイルスの影響による経済状況や、それに伴う精神的ストレスが、歯の痛みと関連がある」という報告です。

2020年8月~9月に、日本の15~79歳の2万5482名に調査を行った結果、経済事情が悪化した人ほど歯の痛みを訴えた人が多かったことが分かりました。

「収入が減った人」を1とすると、「収入が減った人」で痛みを訴えた人が1.4倍、失業した人では2倍程度だったとのことです。

どうして歯が痛むのかという自己評価を行うと

精神的ストレスが21%

歯科の受診控えが12%

間食の増加が9%

歯磨き回数の減少が1.5%

ということです。普段気にならない軽度の症状も、ストレスが増えると感じやすくなるのかもしれません。また、ストレスにより歯を噛みしめていることもあります。集中している時にぐっと噛みしめると、健康な歯でも割れてしまうことがあります。この場合、対策をされませんと歯を失うことに繋がってしまいます。

このほか、歯科の受診控えが起きると治療開始が遅くなり、症状が悪化し、痛みが増悪します。ステイホームでの間食の増加は虫歯や歯周病リスクを増しています。

歯科では感染対策を徹底しておりますので、お早めの受診をお勧めします。

 

新しい治療器具を導入しました!

皆様こんにちは!本日は歯の神経の治療器具についてのご案内です。

歯の神経の治療といのは、ご経験のある方はご存知だと思いますが、とても長く痛みを伴う辛い治療です。

虫歯が神経まで侵してしまった場合に、神経を取り除き、消毒をして神経の替わりになる物を詰めていきますが、この神経を取り除くのに時間がかかります。

よって、当院では患者さまのご負担をできるだけ少なくするため、「キツツキコントラ」という治療器具を導入しました。

これは、歯科医師の鈴木計芳先生が開発された治療器具で、上下往復運動によって治療箇所の拡大が行えることから、短時間で痛みの少ない神経の治療が可能となりました。

 

当院では出来る限り、患者さまの負担を少なくできるよう、最新治療器具の導入やスタッフのスキルアップに努めております。

何か気になられることがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

お口の老化を防ぐエクササイズ

皆様こんにちは!お口の周りの機能が低下すると、むせやすくなったり、咳払いが増え、放置すると誤嚥性肺炎や窒息のリスクが上がってしまいます。そこで、

本日はお口の老化を防ぐエクササイズをご案内します。

①唇と舌を鍛える「ベロ回し」→舌を鍛え要ると飲み込む力が増加し、誤嚥しにくくなります。また、唇も引き締まるのでほうれい線も改善します。

やり方 ☆お口をぎゅっと閉じ、舌を歯と唇の間に入れ、歯の上を舐めるように舌を一方にゆっくり大きく回す。反対方向も行う。10回を一セットを1日3回行います。

 

②咽頭蓋の弁を鍛える「上向きうがい」→喉周りが鍛えられると、食道と器管の境目にある咽頭蓋の弁の動きが良くなり、むせを防げます。

やり方 ☆水を一口含み、天井を見るくらいに顔を上げて、10秒から15秒かけてうがいをします。起床時、食前など1日3回を目安に行ってください。舌の根元を水で洗えるように、できるだ    け上を向きますが、水が気管に入りそうなら頸の角度は浅目にしてください。

 

ペットボトル運動→喉周りの筋肉や肺活量が鍛えられるので、誤嚥した時に吐き出す力が増します。窒息防止に効果があります。

やり方 ☆2リットル入りの空のペットボトルをくわえ、吸ってへこませます。その後、強く息を吹き込み膨らませます。1日3回が目安です。

 

パタカラ運動→お口の周囲の筋肉を鍛えることができます。

やり方 ☆「パ」→上下のくちびるを破裂させるように動かし、パの音を5秒間出し続けます。

☆「タ」→舌の先を口蓋に付けたり離したりしながら、5秒間タの音を出し続けます。

☆「カ」→舌の奥を口蓋に付けたり離したりしながら5秒間カの音を出し続けます。

☆「ラ」→舌の先をまるめて前歯の裏に付け、5秒間ラの音を出し続けます。

 

これらの運動は、最初は少ししんどく感じるかもしれませんが、慣れてくると楽になってきます。

これらの運動で、若々しく、健口寿命を延ばしてみませんか?

次回もお楽しみに!

お口とからだの関係② 歯周病が認知症の進行を招く

皆様こんにちは!本日は「歯周病と認知症の関係」についてご案内します。

歯周病菌のなかには、特に病原性の高いポルフィモナス・ジンジバリス(Pg菌)という菌がいます。これがジンジパインという強力なたんぱく質分解酵素をもっており、プラークや歯石の中にいるPg菌が歯茎から体内に侵入し、血流にのって脳へ運ばれます。そして、この酵素が神経細胞を変性させてアルツハイマー病を進行させるということです。

これを逆に考えれば、歯周病の治療や予防が、認知症の進行を予防する可能性があるということです。(糖尿病内科院長 西田亙先生)

今まで口腔内と病気の因果関係についてご案内してきましたが、このように様々な病気と関連があることが分かります。口腔内を綺麗に良い状態にしておくということが、免疫力を上げ、

健康寿命を上げるとなると言っても過言ではない!と言えるのではないでしょうか^^

皆様、コロナに限らず、様々な病気に打ち勝つよう、口腔内のレベルを上げていきましょう!

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

お口の身体の関係について

皆様こんにちは!

表題のようにお口と体の関係についてご案内します。現在、以下の4つのことが言われています。

①歯周病治療が糖尿病を改善する

②歯周病が認知症の進行を防ぐ

③お口の清潔が感染症予防になる

④歯を残せると、寝たきりリスクを減らせる

今回は①について詳しくご案内します。以下の2点は炎症で繋がっています

まず、歯周病になっている歯周組織では、細菌と免疫細胞が戦い、このとき免疫細胞が放出した炎症物質が歯ぐきの血管を通り体内に流れ込みます。この炎症物質はインスリンの働きを抑制し、血糖が上がりやすくなると言われています。

また、脂肪をため込んだ内臓脂肪は、免疫細胞を刺激してからだに炎症を起こし、このとき発生する炎症物質が血流にのって体内に広がり、上記同様に血糖が上がりやすくなります。

このようなことから、歯周病の状態が悪いと血糖コントロールも悪くなるということです。また逆に、血糖コントロールが悪いと、歯周病も悪化するということです。

上記のように、互いに影響し合っています。皆様、どちらも軽視せず、健康寿命を延ばしていきましょう!