Monthly Archives: 9月 2019

マウスピース矯正について

皆様こんにちは!

先日、付け外しが可能なマウスピース矯正にて治療を終了された方(12歳女性)からのアンケートを受け取りました!

今回はその感想を掲載させていただきます。

☆率直な感想⇒やってよかったです。外での活動時はマウスピースを外せるので、運動時の負担もなく楽だった。歯並びも自然でとても良くなりました

☆スタッフの良かった点は⇒色々なお話ができて楽しかったです。治療のことで分からないことがあれば、丁寧に説明してくださいました。

と頂きました。

また、口腔内の写真などのご希望がありましたので、今後はお渡しする対応をさせていただく予定です。貴重なご意見誠にありがとうございました。

 

この方はマウスピーストレーニングをとても頑張られ、お顔の表情もとても豊かになられました。歯並びと姿勢は関連があり、姿勢もとても綺麗になられました。

トレーニングは約1年間、通院は月に1度でした。

マウスピース矯正は付け外しが簡単で虫歯にもなりにくく、何よりご本人の負担が非常に少なく、さらにトレーニングで矯正することから後戻りがほとんどないことが最大のメリットです!

歯並びでお悩みの方、是非、ご相談下さいませ。

 

口腔がんとは

皆様こんにちは!今回は「口腔がん」についてご案内します。

口腔がんは、舌やお口の粘膜に慢性的な刺激が加わっているところにできやすいものです。前がん病変として一部白くなる「白板症」と赤くなる「赤板症」があります。

「白板症」は代表的な前癌病変で、白いぶつぶつとしたものが舌や頬の粘膜に見られます。このうち3~5%ががん化すると言われています。「赤板症」は舌や歯茎、その他のお口の粘膜にできる、鮮紅色で平らなものです。このうち50%ががん化すると言われています。

口腔がんのリスクはお口や習慣にあります。

①虫歯:重度の虫歯が絶えず当たる粘膜が床ずれのようになり、口腔がんになったという報告があります。

②合わなくなった被せ物や入れ歯:被せ物が舌や粘膜にあたり痛めてしまうことが原因になることがあります。

③傾いた歯:内側や外側に傾いた歯がくちびるの裏側や舌にいつもぶつかっていると慢性的な刺激に。とがった歯や欠けた歯もお口の粘膜に傷をつけてしまい、口腔がんの原因となります。

④歯周病:歯周病による歯茎の炎症が、お口の粘膜の慢性的な刺激となります。

⑤不潔なお口:・歯磨き不足の不潔なお口は口腔がんのリスクを高めると言われています。

⑥お酒とたばこ:アルコールと喫煙はお口の粘膜を弱め、傷つきやすくなります。

⑦ビタミン不足や栄養の偏り:偏った食生活もお口の粘膜を四分け、傷つきやすくなります。

 

このようなお口の状態は歯科健診にてチェックできますので、早期に予防することが可能となります。

皆様、是非検診をご利用くださいませ。